お姉ちゃん☆
2014年 06月 25日妹が生まれるのをずっと楽しみにしていてくれた莉々子。
妊娠中はお腹をさすってくれたり、話しかけてくれたり、『元気な赤ちゃんが生まれますように!』ってお祈りしてくれたり…。
でも生まれてから一度も私と離れて寝たことがない莉々子。
しかも寝かしつけは私じゃないと寝ない。
社交的だけどそこだけは譲らない。
だから入院したらどうなるのか家族みんなで心配していました。
入院するときは早朝に出てきたのでまずは私が隣にいないことで朝から泣いていました。
病院に来るなり神妙な面持ち。
稟子が生まれて初めて対面したときはちょっぴり緊張ぎみでしたが『かわいい』そう言ってくれました。
分娩室から病室に移動してからは赤ちゃんを嬉しそうにさわったり、私に少し照れながら甘えてきたり…。
そうこうしている間にお別れの時間に。
『さぁ帰ろうか!!』のばあばの声に朝から彼女なりに我慢していたのでしょう。
『どおして?』から始まり大号泣゜゜(´O`)°゜
今日1日一生懸命耐えて我慢してたんだなぁと思うとこっちまで泣けてきました。
その時はただぎゅーっと抱きしめてあげることしかできませんでした。
その後ずっと泣き止まずに家まで大号泣、夜寝かせるのも大変だったそうです。
そして翌日、またお別れの時間になった時また泣いちゃうかなと思っていたら目は合わせられないけど『ママ、バイバイまた明日来るね。』とちょっと元気はないものの小さい声でそう言って『タッチ』と手を合わして病室を出ていきました。
すごい成長!!
そしてそんな娘の姿にまたこっちが涙。
帰ってからも泣かずにパパやばあばと寝れるようになったみたいです。
その後も毎日病院へ会いに来てくれました。
『あとふたつ寝たらママとりんちゃん帰ってくる?』
『そしたらママいっぱいぎゅーってしてあげる?』
そんなことを言う娘をさらに愛おしく思いました。
そして退院の日、近所のコンビニに二人で出掛けるだけでもニコニコしながら『ママとお買い物行ってくるね!!』とばあばに言っては『ママ手つなごう!』と言ってくる娘の手をぎゅっと握っては幸せを感じました。
赤ちゃんがえりも心配したけどいまのところ嫉妬したりしないし、すごく甘えてくるわけでもないしむしろオムツ替えを手伝ってくれたり、『ママ!りんちゃん泣いてるよ!!早く抱っこしてあげて!!』って言ったり、側に行って手や足を触ったり添い寝してみたり布団かけてくれたり『かわいいね♡』って言ったり…。
本当に良いお姉ちゃんになってくれています。
でも寝言で『ママ~、こっち向いて』って言われた時はまだまだやっぱりたくさん我慢してるんだなぁと思いました。
二児のママ、まだまだてんやわんやで寂しい想いもたくさんさせてしまうけどふたりにいっぱいの愛情が届くように頑張ろう!!
子供に教えてもらうこといっぱいだな♪
莉々子、ありがとう♡
でもそんなに急いでお姉ちゃんにならなくていいからね!
love♡
by yuko01300339
| 2014-06-25 14:29