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子供たちがくれた奇跡☆

今回の出産は15日の夜中の破水からスタートしました。

リリコが寝ている間にそーっと家を出て病院へ。
AM4:30に入院

促進剤などは打たずひたすら陣痛を待つが弱い陣痛だったり、来たと思ったら落ち着いたり…。

結局入院してから朝御飯も昼御飯も完食した頃主人が静岡から到着し、リリコと両親と一緒に病院へ来ました。

朝起きたらいつも隣にいるはずのママがいなくてずっと泣いていたらしくリリコの目は腫れていました。
病院で私の顔を見たときは神妙な面持ちで元気がなくおとなしかった。

その後みんなは家に帰りました。
その頃くらいから10分間隔で定期的に陣痛がくるようになり子宮口は3㎝、3時くらいから痛みも本格的に。
母も再び病院に。

PM5:00
7分間隔の陣痛、子宮口4㎝
この時点ではまだまだこれから時間がかかって出産するのは次の日だと思っていました。
がっ、しかしその後ぐんぐん痛みが増し、間隔も狭まりあれよあれよと言う間に子宮口9㎝!!

いよいよ分娩室へ
子宮口全開!!
死ぬほど痛いを通り越すくらいの痛みにもがき苦しんでいるといるはずのない主人の声が…。

もともとリリコの面倒もあるし立ち会いは難しいだろうと話していたし、まだまだ産まれないだろうとみんなが思っていたから明日また来るね!!くらいの気持ちで帰ったはずなのに…。

なので母が連絡したのかなと思っていました。

まぁこのときはそんなこと冷静に考えられる状態ではなかっのでひたすら必死に力み続けました。
が、全然でてこない…。

そしてPM6時47分、やっとの思いで産んだ赤ちゃんはなんと3480gもあるビッグベビーでした。

感動とともにそのプリプリの赤ちゃんをみてみんなで大笑い!

とその時リリコがじいじと分娩室の前で待っていることを聞かされました。

てっきり母が連絡したものと思っていましたがじつはリリコが急に『ママのところに行きたい!!』と言ったらしいのです。
でもきっと産まれるのは日付が変わってからだろうし、と思ったらしいのですが行くときかないのでたまたま連れてきたのでした。
そうすると私はすでに分娩室にいて主人はそのままグッドタイミングで立ち会うことができて次女の誕生の瞬間をみれたのです!!


奇跡です☆

子供ってすごいです。

リリコを産んだ時に出産するのに58時間もかかってしまって、その時のことがずっとトラウマで出産ぎりぎりまで怖くて仕方なかったんです。
でも今回はけして楽でも痛くなかったわけでもないけど陣痛時間が短かっただけで嘘みたいに出産できて本当に奇跡です。
稟子が頑張ってくれました。
莉々子が寂しい思いを我慢して良い子にして待っていてくれました。
パパが一生懸命応援してくれました。
家族みんなのパワーでできた出産です。

そして莉々子と稟子がパパを連れてきて父の日に最高のプレゼントを贈りました。

生まれてきてくれるだけで奇跡なのに…。

本当に本当にありがとう!

私の宝物☆
子供たちがくれた奇跡☆_f0198056_17212233.jpg

by yuko01300339 | 2014-06-18 19:57